「ビジネスと人権」という専門的なテーマでも社内浸透を加速できた理由
(株)Drop代表の米田さん
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サマリ
支援先:某大手飲料メーカー様
サービス提供企業:(株)Drop
人権に関する方針を策定し、社内浸透の方法を検討していた某飲料メーカー様が、社内教育のための専門的なコンテンツの制作等をサポートする(株)Dropの「ビジネスと人権のeラーニング」を導入。Dropの豊富な実績や、受講者が視覚的に理解しやすい構成により、同社が迅速に社内教育を進めることができた事例。ビジネスと人権という難しいテーマにおいて、社員の意識向上に成功しました。
専門的な人権教育を迅速かつ確実に浸透させたい
1.御社とご支援先の企業様について教えてください。
私たちDropは「社会の仕組みをよりよい姿に変え、ビジネスによって好循環を生み出す」をミッションに、サステナビリティの社内浸透をメインとしたコンサルティングやeラーニング等のサービスを提供しています。大手から中小まで様々な企業様のサポートに携わる中で、現在は「ビジネスと人権」においてご相談いただくことが増えております。今回お話しするのは、飲料業界の某大手メーカー様のご支援事例です。すでにサステナビリティへの高い関心を持ち、人権に関する方針を社内に浸透させようとされていましたが、特に専門的な教育面で課題を抱えていたため、弊社が提供する「ビジネスと人権のeラーニング」をご活用いただくことになりました。
2.某飲料メーカー様から支援をご相談された背景をお聞かせください。
某飲料メーカー様は、人権方針を策定されたものの、その方針を効果的に社内で理解させることや事業に関連する人権侵害について知ってもらうこと、そしてそれらの知識を社内に根付かせる手段に悩まれていました。社内で教育用コンテンツを作成する方向で検討されましたが、人権という専門性の高いテーマについての知識が社内には不足していること、話題になっている人権のトピックのテーマ選定とそれを端的にコンテンツとしてまとめることなど、作成に対する複数の課題がありどこから手を付けるべきかお困りのご様子でした。社内で人権方針の浸透・人権の知識定着を実現するには、専門的かつわかりやすい内容で社員が学びやすいeラーニングが必要であり、日本だけでなく海外拠点での展開も見据えていることから、それらの制作実績を持つ弊社にご相談をいただきました。
3.貴社サービスが選ばれた決め手はどのような点だったのでしょうか?
弊社を選んでいただいた決め手としては、過去の豊富な実績とわかりやすい教材構成が評価された点が大きいと思います。また、弊社ではご担当者様には無料で弊社の動画コンテンツをご視聴いただける機会を設けており、これによって具体的な導入イメージを深め、社内への提案にも自信を持っていただけたと伺っています。無料公開するリスクはありますが、ご担当者様に寄り添うことを大事にしています。
4.実際にサービスを導入した際の取り組みや活動の内容について教えて下さい。
まずは基本的な人権の知識を習得いただけるよう、弊社の「ビジネスと人権のeラーニング」を導入いただきました。次のステップでは、お客様の社内方針や事業内容に則したオリジナル動画を作成し、具体的な事例や課題をより身近に感じられる内容を提供しました。
難しいテーマでも、内容が面白いから社内に浸透!
5.お客様にはどのような効果や変化が生まれましたか?
具体的な効果として、自社で一からコンテンツを作成するよりもはるかに迅速に準備を整えられた点が評価されています。併せて、弊社はeラーニングの受講率や理解度を定量的に把握できるため、進捗を確認しながら次のアクションを計画できるメリットも感じていただけています。また、導入後、社内での人権に関する情報発信がしやすくなり、関心を持って参加する社員が増えたとお伺いしております。
6.お客様からの反響はあったのでしょうか?
受講された社員の方々から「今までの動画の中で一番面白かった」との声をいただきました。弊社はコンテンツ制作の際、わかりやすく、そして見ていて面白い内容を意識しています。受講者が楽しみながら学べる環境を提供できたことが、好反響に繋がったと感じています。
ビジネスと人権の分野の支援はお任せください!
7.今後の更なる取り組みの願望がありましたらお聞かせください。
私たちDropは今後も「ビジネスと人権」の分野でさらなる支援を目指していきたいと考えています。人権への取り組みは、CO2削減やSDGs推進のように急速に関心が高まり、多くの企業様から引き合いを頂いています。今後はeラーニングとともに、人権リスクを包括的に管理でき、従業員の声を直接的に吸い上げられるサービス「coe」を推進し、企業と働く人々がより良い関係を築ける環境作りを目指していきます。
▼サービス一覧
「ビジネスと人権 eラーニング」詳細はこちら
「coe」サービス詳細はこちら
「サステナビリティ分野の eラーニング」はこちら
8.本サービス「サステク」に期待することはあるでしょうか?
サステナビリティや人権に課題を感じる企業様が私たちのサービスにアクセスしやすくなるよう、サステクさんのマッチングサービスに期待しています。特にSDGs、ビジネスと人権といったキーワードでお悩みの企業様に向け、具体的なご提案やご面談のきっかけ作りに繋げていただければと願っています。シンプルにご紹介いただけるだけでも、サービス導入のきっかけになると思いますので、是非ともご協力をお願いしたいです。
9.最後に、未来のクライアントになるお客様へメッセージをお願いします。
サステナビリティやビジネスと人権における専門性の高さから、「どこから手を付ければよいか分からない」と感じる方が多いかもしれません。ですが、全く心配なさらずに外部の力を借りることをお勧めします。特に、弊社Dropにご相談いただければ、無理な営業は一切行いませんし、まずは情報提供の形でお役に立てればと思っています。皆様が抱える疑問や課題を一緒に解決し、社内に人権に対する理解と価値が浸透する瞬間を、心から楽しみにしています!
Dropの皆さん